■■ 作り方 ■■ |
@ビスキュイを作ってセルクルにセットする⇒Aババロア生地を作りセルクルに流し込み冷蔵庫で冷やしかためる
Bフルーツと苺ゼリーをのせて冷蔵庫で冷やしかためる
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@ビスキュイを作ってセルクルにセットする |
下準備 |
- オーブン用シートに、セルクル内径の円を二つ書いておく(蓋と底生地用)。あとは巾5cm(セルクル高さ)になる線を書いておき(側面生地用)、裏返して天板にセットする(天板2枚使用)
- 絞り出し袋に絞り口をセットしておく(今回市販の生クリームに添付されていた絞り口の先端をカットし、13mm丸前後の口金を作ってみました)
- 粉砂糖と茶こしを用意しておく
- 薄力粉、コーンスターチはあわせてよく混ざるように2度ふるっておく
- 卵を卵黄と卵白にわけ、卵白はラップをかけて使うまで冷蔵庫へいれておく
- オーブンを180度(熱風上下段:うちのオーブン設定です)に温めておく
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- ボールに卵黄を入れ、ときほぐしたら、砂糖を加え、ハンドミキサーで白っぽくもったりするまで、よく混ぜ合わせる
- 別のボールに卵白を入れ、砂糖を2、3回に分けて加えながらハンドミキサーで泡立て、角が立ったメレンゲを作る(メレンゲの作り方)
- 1にメレンゲ1/3量を加え、泡だて器でなじむまで混ぜあわせたら、残りのメレンゲを加え、ゴムへらで泡をつぶさないよう混ぜ合わせる
- 3がだいたい混ざったら、一面に薄力粉類を加え、ゴムべらで切っては底から生地を持ち上げて粉に優しくかけるよう、手でボールを回しながらなじむまで混ぜ合わせる(ゴムベラで生地を上から落とした時に粉っぽさがなく、生地がつながって落ちれば混ぜ終わり。必要以上に混ぜすぎないようにする)
- 4を絞り出し袋に入れたら、用意した天板に蓋、側面、底生地を絞りだし(蓋は外側から、底面は中央から渦巻状に、内径の円より一回り小さく絞りだす。側面は全体が5×50〜55cmになるよう絞りだす)、茶こしで粉砂糖を一面にふるって、粉砂糖が沈んで見えなくなるまで待つ
- 粉砂糖が沈んだら、さらに茶こして生地の一面に粉砂糖をふるい、180度のオーブンで約15分、軽く焼き色がつくまで焼き上げる
- 生地が焼けたら、網の上で完全に冷まし、セルクルにセットする。側面はセルクルの内径にあうよう、長さをカットしてからセットし、その後底面をセットする。底面も必要ならカットする(ここで隙間があると、中の生地がしみ出てくるので、余った生地などを詰めて隙間なくセットする 底に敷いているのはカルトン(金色の紙)。ここで下に強いておくと移動が便利
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Aババロア生地を作りセルクルに流し込み冷蔵庫で冷やしかためる⇒下準備・作り方はこちらの工程8までを参照
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- 生地が出来たらセルクルに流し込み、冷蔵庫で3時間ほど冷やしかためる
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Bフルーツと苺ゼリーをのせて冷蔵庫で冷やしかためる |
下準備 |
- ゼラチンを水につけておく
- フルーツはきれいに洗って水気を拭き、へたをとっておく
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- 冷蔵庫で冷やしかためたAの上に、フルーツをのせ、再び冷蔵庫へ入れておく
- <苺ゼリーを作る>苺とレモン果汁をミキサーにかけ、ピューレ状にする(量が少ないので面倒でなければ裏ごししても。その方が透明度があってきれい
- 2と砂糖を鍋に入れ、火にかけ砂糖を溶かし混ぜたら、火を止めて、ゼラチンを加え、溶かし混ぜる
- 3を一度裏ごししたら、底を氷水で冷やして常温まで下げ、冷蔵庫から取り出した1のフルーツ全体にかけて、冷蔵庫で1時間ほど冷やしかためる
- あとはセルクルを上に引き抜き、リボンをしっかりきつめにかけて、お好みでブルーベリーやミントの葉、蓋生地を添えて出来上がり
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- 写真ではB-1工程でセルクルを外していますが、ゼリーを入れて再度冷やしかためるので、最後に取り外す方が安心です。(苺をはみ出して飾る場合などだけ前もって外しておく)
- 今回蓋生地を横に添えていますが、飾る苺を少なくして上にしっかりのせてもいい。お好みで。
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