■■ 作り方 ■■ |
@苺のシフォン生地を作る |
下準備 |
- 天板(ロールケーキ型)に紙を敷いておく。ベーキングペーパーのザラザラ面を生地を流す面にしてSET+もう1枚焼き色がつかないよう底にも(何度も使えるシートを)敷いています
- 卵を卵黄、卵白にわけてラップをかけておく(卵黄は軽く混ぜてから常温へ、卵白は冷蔵庫へ入れておく)
- いちごパウダーは目の細かい茶こしでふるい(粗いものは不使用です)薄力粉とあわせて3回程ふるっておく
- オーブンを180℃に余熱しておく
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- 卵黄に@グラニュー糖を加え、全体が白っぽくなるまでハンドミキサーでよく混ぜる(ここでよく混ぜると色味が綺麗に)
過去写真流用
- 1に油を少しずつ加え、よく混ぜる。豆乳も同じように混ぜる
過去写真流用
- 2の一面にふるっておいた薄力粉類を加え、泡だて器で粉っぽさがなくなるまでぐるぐると大きく混ぜあわせる。側面についた粉などは途中ゴムベラぬぐってしっかり混ぜ合わせる。粉っぽさがなくなったら2、3回多く混ぜておく(次の行程に時間がかかる場合はラップをかけておく)
- 卵白に途中グラニュー糖を2、3回に分けて加えながらハンドミキサーで泡立て、角が立ったメレンゲを作る(メレンゲの作り方。泡立たちが悪くなるので羽はしっかり洗い水気を拭いてから使用する)
- 3に4のメレンゲ1/3量を加え、泡だて器でざっとなじむまで混ぜ合わせる。更に残りの1/2量のメレンゲを加えてなじむまで混ぜあわせたら、残りのメレンゲはゴムへらで泡をつぶさないよう丁寧に手早く混ぜ合わせていく(ダマが残らないように)
- 型に生地を流しいれ、表面を平らにならしたら、型を軽く台に2回程落として大きな気泡を消し、すぐに180度のオーブンで10〜11分半位(温度にもよりますが卵のサイズが大きいと若干焼けるのが早くなります)表面に薄く焼き色がつき、ふんわりするまで焼く。焼き時間はオーブンによって異なりますので目で見て確認を。又は色づきが薄く、厚めの箇所に竹串をさし、生っぽい生地がついてこなければOKです)
- 焼きあがったら型毎網の上にのせ、一呼吸置く(少し生地が沈むまで)。型から優しく紙毎生地を網にずらし、側面の紙を丁寧にはがす。+底面に敷いていた(何度も使える)シートをとり、焼き面にのせ、手早くシートの両端を両手の親指でピンと保ちながら網毎一気に裏返す(シートの上に天板等を添え、網抜きで裏返しても。どちらでもやりやすい方でOKです)
- 裏返したら底面だった紙を丁寧に外し、生地を網の上にずらしのせ、そのまま20〜30分冷ましておく。あとは取り外した紙を乾燥予防にかぶせておき、完全に冷ます(焼き上がりから1時間半ほどは休ませる。それ以上の場合は密封してください。)
- 生地の上面に一回り大きなシート(巻くのにも使います。何度も使えるシート使用)をのせ、同じ要領で生地を裏返し、焼き面のシートを外す(焼き加減や、卵の大きさにより焼き面がはがれる場合があります)。残った焼き面を包丁でそぎ落とす
- 巻き終わり部分を斜めにカット、等間隔で横にごく浅く切れ目をいれ、使うまでシートやラップ等をかけておく
(※左右は試食の為カット)
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A練乳ミルククリームを作り優しく巻きあげる |
下準備 |
- 苺は洗って水けを拭き、へたをカット。中サイズなら縦4等分位に切り、ペーパーに切り口を伏せておく
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- レンジで(200Wで30秒〜1分)やわらかくしたクリームチーズに練乳を3回位にわけて加え、なじむまで混ぜる。(ダマにならないよう必ずやわらかくする)
- 別のボウルに生クリームにグラニュー糖、途中バニラエッセンスを加え、とろりとするまで(6分立て)泡立てる
- 生クリームを1、2杯1に加え、なじむまで混ぜる
- クリームの一面に3を加え、泡だて器でぐるぐると大きくなじむまで混ぜ、9分立てにする。あれば絞り袋にセットする
- 生地一面にクリームを広げ、苺を軽く埋め込む。苺の上にも残ったクリームを広げる。クリームは巻き終わり部分1.5cm弱をあけておくとはみ出し予防に。)
- 底のシート毎手前の生地を持ち上げて丸めならがら芯を作り、優しく転がしていく
- ケーキと手前のシートを逆に優しくひっぱりきつめに巻いたら、ラップで包み、1時間以上(〜半日程度置くと生地も落ち着き美味い)巻き終わりを下にして、冷蔵庫で休ませておく
- あとは冷蔵庫から取り出し、カットして出来上がりです。カットする際は、湯や火で包丁をあたため、その都度包丁についたクリームを拭うと綺麗です
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★ポイント等 |
- 卵のサイズはMサイズ以上をお使いください。焼き加減等でもかわりますが、卵が大きいと生地はふわふわ、色味は薄め、小さいと生地はしっとり色味も若干濃くなります。
生地の色味は苺パウダーや黄身の色、焼き加減でも異なります。上記写真の左の物はかなり黄色味が強い卵を使用。他の写真の物もわりと黄身の色が強い物を使用しました。あまり黄色すぎないものを選ぶとピンク色もきれいです^^
苺パウダーは湿気やすいので、なるべく新しい物を作る直前に、目の細かい茶こしでふるった物のみを使用すると綺麗です。粗い物は甘酸っぱいので、クッキーやチョコのトッピングに使ってます^^
- 油と豆乳はgで計量してください
- こちらの生地はシフォン型で焼くには不向きです。
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