■■ 作り方 ■■ |
@ヨ-グルトを水切りしておく⇒Aスポンジ生地を焼く⇒
Bシロップ、ブルーベリーヨーグルトクリームを作る⇒C盛り付ける
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@ヨーグルトを水切りしておく |
- コーヒードリッパーにフィルターを通常通りセットしたら、ヨーグルトを入れ、ラップをかけて、半日冷蔵庫へ置く(出てきた水分は使用しない)
- ドリッパーがない方は、ヨーグルトを無菌ガーゼやキッチンペーパーに包み、ざるの上に乗せ、ラップをかけて、半日冷蔵庫へ置く
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Aスポンジ生地を焼く |
下準備 |
- 一気に作業ができるよう、必要なものをそろえておく
- 薄力粉、コーンスターチは、あわせてよく混ざるように2度ふるっておく
- オーブンを180度に温めておく(レンジ付オーブンの場合は2工程の後に温めはじめる)
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- ボールに卵を割りほぐし、湯せんにかけたら砂糖を加え、泡だて器で軽くすり混ぜながら人肌まで温める(湯せんの湯は約60度、人肌まで温めたら湯せんからはずす)
- 耐熱容器に刻んだバターと牛乳を入れ、レンジ(設定温度60℃。少量なので、突沸には十分注意し、様子を見ながら行ってください)でバターを溶かす
- 1をハンドミキサーにかけ、すくった時に生地が重なり、つやがでるまでで泡立てる。泡立て後半は、低速で優しくまわしかけ、気泡を細かくするようにする
- 3の一面に薄力粉類を加え、ゴムべらで切っては底から生地を持ち上げて粉に優しくかけるようじむまで混ぜ合わせる(粉がなじめばいいので混ぜすぎないようにする。初めて作る場合は、泡立て器で混ぜてもいい。その場合もぐるぐるとは混ぜずに切るように混ぜる)
- 4の生地を少量2のバター牛乳に加え混ぜ合わせたら、生地の一面にゴムベラでうけながら加え、混ぜ合わせる。混ぜる時は工程4と同じ切るようにして混ぜ、生地につやが出るまで混ぜ合わせる。ゴムベラで生地を上から落とした時に粉っぽさがなく、生地がつながって落ちれば混ぜ終わり。ここでも混ぜすぎないようにする
- マフィンカップに生地を手早く等分に流したら、180度のオーブンで13〜15分程焼き上げる(オーブンの時間は目安です)
- 生地の上面を指で押し、弾力が出ていたら(火傷に注意して軍手を着用のこと)オーブンから取り出し、ケーキクーラ(網)の上にのせて冷ましておく。生地が冷めたら、ラップやビニールで密封し、使うまで常温においておく(冷凍保存も可能です。解凍は冷蔵庫で)
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Bシロップ、ブルーベリーヨーグルトクリームを作る |
- <シロップを作る>鍋に砂糖と水を加え、火にかけたら砂糖がとけるまで混ぜながら温め、沸騰したら火を止める
- <ブルーベリーヨーグルトクリームを作る>ボールに生クリームを入れ、8分立てに泡立たら、ラップをして使うまで冷蔵庫へ入れておく
- ボールに水切りヨーグルトを入れ、泡立て器で軽く混ぜてなめらかにしたら、ブルーベリージャム、レモン果汁を加え、その都度泡立て器でなじむまで混ぜ合わせる(水切りがゆるいと、クリームもゆるくなります)
- 3に2で泡立てた生クリームをなじむまで混ぜ合わせ、使うまでラップをかけて冷蔵庫へ入れておく
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C盛り付ける |
下準備 |
- 絞り袋に口金(今回丸口金8mm使用)をセットしておく
- お皿にハート等を描く場合は、デコペンを使って描いておく。中央には、苺ジャムに、(少量のレモン果汁)、水を加えて混ぜたものを(食べる前に)スプーンですくって入れておく
- ブルーベリーは洗って、水気を拭いておく
- アラザンや、ミントの葉などデコレーションで使うものも用意しておく
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- スポンジ生地をカップから取り出し、半分にスライスしたら、すべての生地の上面、サイドにしっかり刷毛でシロップを塗る
- 生地の中央に、ブルーベリージャムを約3g、まわりにブルーベリーを5粒ほど等間隔にのせる
- Bで用意したブルーベリーヨーグルトクリームを9分立てに泡立て、絞り出し袋にセットしたら、ブルーベリーの間、中央に絞り出す(外側から中央へギューッポッという感じで絞り出す。1枚につきクリームは8g程使用)
- もう1枚の生地をのせ、軽く押してなじませたら、上面にもブルーベリーヨーグルトを絞り出し、間にブルーベリーも散らしていく。こちらも外側から中央へギューッポッという感じで1段目は8絞りほどし、その上にブルーベリーを3粒のせ、間にクリームを3絞りほどする。またその上にブルーベリーを2粒のせ、間にクリームを2絞りほどする。最上段は1絞りのみして、空いている場所に適当にブルーベリーを散らしのせたら、ミントの葉、アラザンを飾って出来上がりです(ブルーベリーヨーグルトクリームは、1個につき、20g弱使用(サンド分は除く)
- お好みで用意したお皿に、バナナやブルーベリー、ミントの葉、粉砂糖をちらしても。
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スポンジ生地にクリームを覆っていないので、作った後時間があくときは、乾燥しないよう密封容器に入れて冷蔵庫へどうぞ。うちでは、小さいグラスボールなどをかぶせて置いています。 |